副業メルカリストのギバーです。
今日の内容は、コロナを受け近い将来を見据えて少しは考えておいた方がいいことと、考え方の一つの方法として参考になることもあると思うので是非読んでいただきたい。
そして、皆さんも自分がやっている副業(楽天ROOMやポイ活含む)をどうすべきなのかと考えていただきたいです!

昨日の大きなニュースとして、
4/9(木)に日本を代表するグローバル企業の一つであり、「ユニクロ」を展開するファーストリテイリング社は、決算説明会にて2020年8月期連結決算の予算を純利益を従来の1,650億円から1,000億円への引き下げを発表した。これは19年8月期に過去最高を記録した1,625億円から一転して減益となる。
その説明会の中で柳井会長は、新型コロナの感染拡大について「戦後最大の人類の危機だ」と述べた。

日本において有数のグローバル企業である同社の発表が物語るように終わりが見えていないコロナがもたらす社会的、経済的損失は計り知れないものがある。
その中でこのブログ記事は本当に小さな話で申し訳ないが、コロナがギバーの副業にもたらした不利益と、そのピンチをチャンスにするための過程を書いちゃいます。そして、気づいたら今回も余裕で3千字オーバーですw
前回書いた音声文字おこしツールもまだうまく使えてません。勉強あるのみです♪

★目次

1.コロナがギバーの副業にもたらした不利益
2.ピンチをチャンスにするために
(1)事態を冷静に捉え考える
(2)考えてやってみる
3.大企業、中小企業 問わず来る倒産、リストラ時代

1.コロナがギバーの副業にもたらした不利益

周知のとおり、コロナが私達の生活での色々な所で大きく影響が起きております。
その中で私も大きな影響受けたことあります。
何かというと、それは自身の趣味である服やアクセサリーの爆買いが、コロナで欧米諸国がロックダウンしたため、ファッションサイト自体が止まったり、止まっていないとこでも家族から「もしもがあったら」と言われているので、購入できなくなりました。
これがもたらす大きな不利益として以下2つがあります。

①趣味が断たれた
②メルカリで販売するものの仕入れができなくなった

①趣味が立たれた
私は日々の生活で仕事を頑張るためのモチベーションは、一番は子供と遊ぶことですが、同じぐらい好きなことに海外ブランドの服やアクセサリー等を購入し、見て・触って・着て・使ってみて楽しむことがあります。
家族がコロナ疎開しており子供とも遊べないこともあり、趣味がダブルで断たれているので今は仕事へのモチベーションが若干下がっています。
ただし、世界中でコロナにかかってしまった人々や、その対応に追われている医療関係者等の方々のことを考えるとアホみたいに小さな話なので、そういう事実があるという話だけです。

②副業の主力商品が買えなくなった
私が副業としてメルカリで販売している売上の直近3カ月の割合を見てみると、海外サイトでの購入品が約37%(販売額約60万円/月)を占めています。
仕入れで4割弱の一番の主力商品群の仕入れが絶たれるということで大きな問題です。
特に海外サイトは他の仕入れ先と比較すると利益率5割程度を誇り、利益額としても圧倒的に大きい言わばドル箱です。
それが少なくとも一時的、おそらくは半年程度はなくなっちゃいます。

例えるなら、
ボクサーが試合中に利き腕が折れてしまい、片手で勝負しなくてはいけない、超ピンチな状態ですw 井上尚弥はそれでも勝ったけど・・
別例で、
買取屋に買い取ってもらうタイプのせどりをやっている人で例えてみると、任天堂の商品(スイッチなど)が一切販売されなくなった状況ですかね。そっち系はやってないからわからないけどたぶんイメージはそんな感じがします。

2.ピンチをチャンスに
(1)事態を冷静に捉え考える

ただしこういった状況においても私は慌てませんでした。
こういう時には冷静に自身や周りの状況を考える必要がありますが、この冷静にというのが結構できない。慌てちゃうから正しく考えられない。
それを防いで慌てずできた理由というのが大きく2つあります。

①副業だから
②想定していたから

①副業だから
こういう時でも本業でベースの収入があるので、副業というのは気持ち的にもめちゃくちゃ有利です。生活はできるので特に慌てない。
また、こういう時に副業は自分の好きなことに関連することをやるべきといわれている意味がよくわかりました。
好きなこと(趣味)で副業をやっていたら、そもそも楽しいから利益なんかなくてトントンでもいいし、若干のマイナスなら痛くも痒くもありません。
楽しんでるんだからむしろ払ってもいいぐらいというかそれが普通♪
そして好きなことだから頑張れる★

②想定していたから
私は常に「楽しいパターン」と「楽しくないパターン」を考えておくようにしています。
言い換えると「最高のパターン」と「最低なパターン」です。
その中で、「最低なパターン」の一つとして、何らかの事情で仕入れ先がなくなるというのは普通に考えていました。
ただ、想定外すぎる理由が現実に起こったので正直戸惑いしかありませんが。。
元々それを見越したうえで、過去にブログで書いたりツイートもしているとおり、仕入れ先を大きく4パターン(①海外サイト②アマゾン➂楽天④フラッシュセールサイト等)に分散していたことがあります。リスク回避ですね。

(2)考えやってみる

冷静に考える土壌があることは上記で記載しましたが、ではあとは考えて、それをやってみるだけです。
ポイントは、正解なんてやってみないとわかんないから、考えすぎて走れないよりは、ある程度考えたらエイやでとりあえず走ってみる(やってみる)ことが重要です。そして正解なことでも、時期であったり、競争相手などの変数となる要素が出ることなんて多々あるので、ホントやらないとなんもわからないです。
ただしできる限り考えながら走りましょう♪
走った後に振り返るより、よっぽど意味がある。

今回でいくとまず大きな判断として、
その仕入れできなくなった約4割弱の穴を「埋めるのか、埋めないか」という判断があります。
というのも次の章で書きますが、リーマン以上の空前絶後の「大不況時代」がやってくるのは間違いないので、リスクを取らずに「穴を埋めずに規模を縮小してやる」というパターンと「穴を埋める」という2つのパターンがあります。
そして私は今回は副業だし、楽しんでやりたいので「穴を埋める」パターンを取ります。そもそもリスクがそんなにない。
出品するのがとにかく手間なだけですしね。手間だから逃げてユーチューブばっか見ちゃいますがw

そしてその上で、
今回はいったんアマゾンの比率を高めて穴埋めを目指すことにしました。
簡単に書いてますが、利益率の高い4割弱の穴を別の場所で買った物で埋めようと考えたら、買い物量をだいぶ増やさなくてはいけなくて本当はすごく大変なんですが、商品を探すのなんて趣味だから全然苦じゃないw
そして、店舗せどりじゃなく電脳せどりだから店に行く必要がないのでコロナもらう必要なく安心w
そしてたまたま家族がコロナ疎開してるし、本業もテレワーク推奨で移動時間が減るから、むしろ暇な時間を潰せていいw
これぐらいのプラス思考が重要です★

さらに一つラッキーだったのが、ツイート見てる人だと知っていると思いますが、副業だから少し余裕があって出品するのがめんどくさいという理由で200個ぐらい出品していない在庫を持っていた♪
こんな機会じゃないとむしろリカバリーできない!それだけでも、ピンチがチャンスに変わりましたww
さらにこの機会にアマゾンからのスキル・ノウハウを高めると海外サイトが戻ってきたときは最強ですw
ほらね、考えればピンチはチャンスなんです♪

3. 大企業、中小企業 問わず来る倒産、リストラ時代

ツイートを見ていただいている人なら3月下旬頃から、メルカリでスランプに陥ったことを知っていると思います。季節の変わり目などが大きなところではありますが、おそらく売れゆきが悪くなった原因の一つにはコロナの潜在的な影響も若干あると思います。
その時点で観光・アパレル・飲食系は影響大きく出てましたから。
特に私の主力でもある単価が高めな商品でそういう傾向が見られたので可能性は高いと思います。
スランプに関しては、その「コロナ対策(市場の変化)」と「アマゾン仕入れの増加」という2つの変化を考慮してメルカリの戦略を変えたたことで、今はある程度の結果を出せているので、どう考えてどんな戦略を立てて実践したかというその話は後日書けたらなと思います。

最後にこの章で言いたいのは、
日本で起こっている以上に欧米はコロナの影響が凄いというよりもっとちゃんと捉えて向き合っているという風に感じます。
ロックアウト(都市閉鎖)ってどんなものかユーチューブとかでも見れるので、見ていない方は実際の状況を見た方がいいと思います。結構衝撃です。
若干誤っているかもしれませんが、欧州のある都市ではスーパーでの買い物以外の外出は、一定時間に一定の距離内で若干の体を動かす程度しか認められておらず、家族以外との会話も禁じられていて、外で会って友人と話しをしたら罰金をとられたりします。
そこまで徹底していますし、切迫した状況です。
そして、それ経済活動をほぼやっていないことを意味します。
日本のグローバル企業であるトヨタの工場やユニクロの店舗等も当たり前に止まってます。
そのため、世界的に企業規模に関わらず、大きな会社でさえ倒産する恐れがあります。
一つが倒れたら、そこからお金を回収できない会社もいるので例え黒字の企業でもキャッシュが尽きて黒字倒産する所も多くに出てくるはずです。負の連鎖は続きます。

それらの結果、もともとリストラ時代が来るといわれていたのが更に加速することと、リストラどころか会社ごと倒れるパターンも想定する必要があるのかも知れません。
コロナの収束は今のところ全く読めておりませんが、前の章でも書いたように「最悪のパターン」を少し想定して考えとておくことをお薦めします!
そしたらそれよりは軽い最悪のパターンが起こったとしても冷静に対応できます。
だって最悪を考えているから起こらない時点でラッキーだし、起こったとしても「想定よりはいいじゃん♪」と前向きに行動できます。
気持ちで行動は変わり、その行動があるおかげで成功することは多々あります!
だからどうするのが得か考えて行動することをおすすめします♪