久しぶりに重い腰を上げて楽天プレミアムのブログの続きを書こうと思いましたが、やはりブログを書くのは苦手(慣れていない)で、久しぶりに書こうと思ったら全然体も気分も乗りませんでしたw
体をブログ仕様へ慣らしていく必要があるので予定を変えて、今一番考えたい内容を記事として書くことにしました。

それは、今後の自分の副業である「せどり」や「ポイ活」などの方向性です。
これまでは、楽天をテーマにしていましたが、今回書いたことが無い自分の話や考えというパターンを徒然なるままに書いてみることにしました。

まず、私が今一番興味があるですが、やはりコロナを発端に世界的な不況が来ていることです。
その中でどんなことが想定されて自分が副業実践者として、どんな動きをするべきかを考えたので、絵は作らず文のみでダラダラ約4,000字ほど書きます(長っつ!)

楽天プレミアムの続きを期待されていた方には本当に申し訳ない内容なので読まなくても大丈夫ですが、ROOMやポイ活、フリマサイトをやられている方は今から起こるであろう可能性を感じ、自分なりに考えてみる機会にもなると思うのでそれなりにお勧めです。というより、理由は後述しますが、たぶん新規のライバルは増える状況になるので、皆さんも先駆者として負けないためにも色々考えて行動しておくことをお薦めします><

ただ、別に私は専門家でもなく薄っぺらな知識をベースにした可能性を記載しただけなので、全く見当外れかもしれないのでそれは悪しからず(というか専門家でも予想を外しまくってます)、一つの考えとして暖かく読んでもらえればと思います。

★目次
1.結論
2.景気が悪くなったときに想定されること
(1)景気が悪いと起こること
(2)時間を作れる人、作れない人が実践すること
(3)ギバーの本業と副業について

1.結論

まず結論ですが、自身の「せどり」や「ポイ活」などの副業の方向性としては、新しいことを始めず、自分の強みをより強くするのが一番と考えたため「フリマサイト」の知識・スキルをより深堀して高めることにしました。

これは色々考えた結果なのですが、
このタイミングで景気が悪くなるとは思っていなかったため、実は正月頃に、せっかくなので年度の始めである4月に何か新しいことをしたいなと考えていて、
①「せどり」の王道かつ高みを目指すなら必要となる巨大市場「アマゾンでの販売を始める」
➁経験として、流行っていて多数の主婦層も取組んでいる「買取屋へ流すタイプの楽天ポイントせどり」
のどちらかをやってみようかなと思っていましたが、世の中の流れを考えてみた中で、新しいことを始めるよりは自分が得意なことをより高めておいたほうがいいと考えました。

これは「せどり」を続けるなら、販売拡大&リスク管理の両局面からも新しい販路を作っておくべきという考えももちろんあると思います。
ただ、後述しますが自分の本業での影響と、副業としての「せどり」ってどこまでやるんだっけということも踏まえて考えたことになります。

2. 景気が悪くなったときに想定されること
(1)景気が悪いと起こること

まずそもそも不況になると世の中でどういうことが起こるかを考えたいと思います。
ホントはたくさんの形態がありますが、シンプルに考えるため、「商品・サービス」とそれを作る「会社」、その会社で働く「従業員とその家族」という3点から考えます。
どこを起点にするのかで話は変わりますが、どこから始めてもぐるぐるサイクルが回るだけなので、とりあえず、「商品・サービス」が売れなくなるを起点に一度考えてみます。これは、人は景気が悪くなるんだなということを感じれば、未来のことを考えリスク管理をするため、購買行動を控えたりするので商品・サービスは売れにくくなります。特に嗜好品や贅沢品が先に大きな影響を受けるはずです。

◆3点で起こること
「商品・サービス」 :売れなくなる→値下げをする→一部は売れる、一部は売れ残る
「会社」:利益が少なくなる→従業員の賃金を下げる or 従業員を解雇する or 会社自体が倒産する
「従業員とその家族」:収入が減る or 無くなる → 減った収入への対策をする

このフローの中で着目したポイントは、
1番が従業員とその家族での「減った収入への対策をする 」で、
2番が商品・サービスでの「値下げをする」です。

●ポイント1:従業員とその家族が減った収入への対策をする
ここには大きく2種類のプレイヤーが存在と思います。

「a.時間を作れない人(主に主婦層を想定)」「b.時間を作れる人(主に会社員層を想定)」です。

色んなパターンがあると思いますが、イメージ例として「a.時間を作れない人(主に主婦層を想定)」は子育て世代で、子供の世話や家事をずっとやっていて新たな時間が作れない人
「b.時間を作れる人(主に会社員層を想定)」のイメージ例は、会社員で不景気になったため残業ができなくなり、給料は減るものの時間が生まれる人です。また場合によっては、解雇や会社倒産等によって大きな時間が生まれる人もいると思います。
もちろんそれぞれがイメージ例なので、他にもパートをやっている主婦の方が旦那の給料が減ったので工夫をして新たな時間を創出する場合(b.時間が作れる人)等も大いにあり得ます。
そしてそれぞれのパターンの人が、給料が減った分の対策として以下の選択肢を考えるのが多いのではないかと思います。この局面でリスキーな投資をする人もいると思いますがそういうのは今回置いておきます。

・2プレイヤーが収入が減った対策としてやること
「a.時間を作れない人(主に主婦層)」:節約、ポイ活
「b.時間を作れる人(主に会社員層)」:節約、ポイ活、副業

もちろん、どちらの層も「節約」はもちろんしますが、新たに「ポイ活」をする人がより増えてくると思います。
「ポイ活」はお昼の人気番組「ヒルナンデス」で2019年9月に特集が組まれたくらいなので、メディアでも不況だからこそ手軽に「ポイ活」をするとこんないいことがありますよという内容をより煽るんじゃないかなと思いますし、「ポイ活」の良さは時間がない人でも、日用品の買い物などの日々やらざる得ない行動に若干動きを加えればできてしまうので、ハードルが低いことなので、必然的にやる人は増えると思います。
そしてさらに「b.時間を作れる人(主に会社員層)」であれば、副業として「ポイ活」と親和性が高く、アフィリエイトとしてのハードルの低い「楽天ROOM」や、せどりとしてのハードルの低い「買取屋での楽天ポイントせどり」にも行きつくんじゃないかなと思います。
もちろん副業としてポイ活等はせずにただアルバイトを始める人もたくさんいると思いますが、不況の波が大きいと時給●●円というアルバイトをしたがらないある程度の給料の高い層の人達が多々出てくると思いますので、ポイ活やROOMを始める絶対数は多いと想定しています。

そうなると、そもそも今でも楽天市場で「スイッチ」や「ipad」など購入ボタンの早押し大会※をしていますが、より多くのプレイヤーが参戦することになります。
そして参加者は増えている中で、買取屋の方は販売先が今より狭まっているはずなので、買取数や金額等は渋くなっている可能性が高いです(もしかしたら逆に広がる可能性もありえます)。考えただけでもカオスですね><
※購入ボタン早押し大会での販売数自体が減った際は、いまでも一定数いるであろうツールを使ったユーザに独占される可能性もありえます。

このことから、得意なパターンを持っているのであれば、プレイヤーが飽和する可能性があるところにあえて今から入っていく必要はないなという観点が一つ私の考えに生まれました。

●ポイント2:会社が作る商品・サービスを値下げをする
「せどり」で一番重要なのは周りのプレイヤーよりいかに商品を安く買うかということです。
少々の差であれスキル・交渉力・経験などで補うことができますし、そもそも薄利多売で攻めるの様に相手と違う戦略で戦う方法はあるのですが、それでも不利です。
そのため、イニシアティブを掴むためには「買い物力」が必要で、私の強みはこれだと思っております。
特に楽天のように販売時間が決まっている市場ではなく、アマゾンや海外サイトのように日々リアルタイムに値段が乱高下する中で、お得な買い物をするのが得意です。

そして、売れないため商品値下げをするという状況であれば、いい物を安く購入するチャンスです。
ただ、結局そういう商品は買えたとしてもフリマサイトでは売れないんじゃないかという観点もあります。
でも私の考えでは、今回の不景気を受けて富を失う成功者達には、プライドが高くて生活レベルが下がっていることを外へ見せられない層や、仕事上いい物を着なくてはいけない層も多く含まれていると考えます。
その人達がそれを解決するために、行き着く先はフリマサイトだと思います。
その行き着き方も、最初は購入側でなく、資金を作るために自分たちの持っているものを売る出品者側から自然に入ると思うので、そこから購入者側へ回る流れは自然かなと思います。
不況の時にフリマサイトのような個人間取引はほぼ間違いなく増えますが、購入者の幅も広がると考えます。

これが結論に至ったもう一つの観点です。

上記の2つの理由から、楽天市場よりはニッチな市場を主戦場として、いま保持しているテクニックを鈍らさせない(恐らく買取屋での楽天ポイントせどりに力を入れたら今のせどりパターンが若干鈍るため)ためにも、いまやっている形を変えずにより深めることに決めました。
もっとも決定に至るには他にも2つ事情がありました。

(3)ギバーの本業と副業について

1つは本業です。
次年度ですが、私がいる部隊の販売の計画値はもう決定しているのですが、1月ぐらいから議論しているのでその際に「コロナの影響」をみているわけありません。
そのため、今年度より計画値が上がります。達成はまず無理ゲーです。。
まぁ他の多くの部署が計画を達成するわけない中でも、コロナ影響とはいいつつ、色々あがかないと駄目なので本業がハードになります。言い訳資料も作りまくります。
同じような状況の方も多いのではないでしょうか?ww

もう1つは副業の状況です。
自身の趣味の買い物の延長として副業を実施しているため、買ったものは全て自分で見て使うかどうか判断するため(感覚を養う作業にもなります)、発送作業などを外部へ出さずに全て一人でやる方向性は変えないため、1月に達成した利益60万円が、本業と子育てのサポートをしつつフリマサイトで稼げるアッパーに近いかなと思ってます。
また、今からは景気的にも季節的にも利益は下がるはずです。そのため、この動きをあと一年ぐらい続けて安定させるほうが今後のためにもいいかなと考えました。

以上が私が考えた今後の動きです。
楽天ROOMやフリマサイトをやられている方も色々考えておいた方が予想が外れたとしてもそこからより良い行動ができるのでお勧めです。
おそらく新しいルーマーは増えるとは考えておりますが、既存でやっている人のほうが圧倒的に有利な状況です。
そして、楽天市場自体の利用者が増える可能性もあるので更にいい状況になる可能性もあります。ただ、この予想も全く外して悪い状況にもなるかもしれません。
皆様にはそれも含めて楽しいルーマー活動やポイ活をより考えて実践していただければと思います。