副業メルカリストのギバーです  https://twitter.com/fukugyomercari
年末に前編を書いてから間が空いてしまいごめんなさい。
今回も書くのが遅いのに3,500字以上と書きすぎが原因ですww
ブログスキルつけて他の記事も早く書けるようにしますので、できれば読んであげてください☆
記事の前編は→ https://iimonoyasuku.com/259

◆目次
0.結論(ギバーの私見)
1.楽天ROOMでの相互購入とは?
2.これまでの経緯(相互購入はOK?)
 (1)今回話題になっている内容
 (2)そもそも相互購入ってOKでしたっけ?
3.ギバーの考え(完全私見、責任0) ←後編はここから
 (1)現在のマーケットの状況と楽天のポジション
 (2)楽天市場におけるROOMの目的
 (3)ROOMにおける相互購入
  (キラーコンテンツの自然発生)
 (4)相互購入というキラーコンテンツの想定される効果
4.楽天内で想定される動き
 (1)相互購入有無での売上シミュレーション(売上とモラル)
 (2)相互購入が禁止となる場合
5.その他(ギバーの思うこと)
 ポイント課税がルーマーをビビらせる?

3.ギバーの考え(完全私見、責任0)

前編冒頭の結論にて記載した、
「特に気にせずに今までとおり相互購入をすればいいと思ってます。」
理由をここで記載していきます。
そこで重要となる相互購入の成り立ちや効果を見ていきたいと思います。
無駄に長いから時間ない人は、「4.楽天内で想定される動き」を読んでください。前を読まなくてもなんとなくはわかります。

(1)現在のマーケットの状況と楽天のポジション

誰もが知る状況なのであえてソースは載せませんが、
日本のEC市場においては、楽天/アマゾン/ヤフーの3大巨頭が競争を繰り広げています。
たしかですが、流通量は楽天グループが頭一つ抜けているように思いますが、単独サイトであれば楽天市場よりもアマゾンに分があったような気がします(違うかもww)。
そして、ヤフーも規模は2社に劣りますが、paypayモールの誕生やZOZO買収等で攻勢を強めています。
そのためどこも他社に勝つために売上を伸ばすことに知恵を絞りまくっているのが現状です。

(2)楽天市場におけるROOMの目的

次にそもそも楽天市場における楽天ROOMというのはなぜ作られたかということです。
厳密にいくとちょっと表現等が少し違うんですが、
わかりやすい感じで「目的、方法、手段」で記載するとおそらくこんな感じです。(ギバーの私見ですがww)

目的:楽天市場の売上拡大
方法:楽天アフィリエイトの活性化
手段:楽天ROOMを作り広告主、広告数を増やす

要は売り上げを伸ばすための方法の一つとしてのアフィリエイトを活性化させるために、楽天ROOMという誰でも手軽にアフィリエイトができる仕組みを作り、そこで発信される情報から、楽天市場で購入するユーザー及び購入数、金額の増加を目論んだはずです。

(3)ROOMにおける相互購入(キラーコンテンツの自然発生)

楽天ROOMが誕生して、楽天ROOM運営は「ランク制度、ボーナス指標の制定、改定」や「ボーナスアップなどの各種キャンペーン」「インフルエンサー募集」など拡大するための施策を数々うっていますが、運営側でなくルーマー側から自然発生的に生まれたのが「相互購入」のはずです。(成り立ちとかきちんと調べてないですがww たぶん誰かが最初呼び掛けてそれが広がったはず)

そして、おそらく最初は運営側も静観していたら、それがドンドン広がっていき、気づいたら売上拡大のキラーコンテンツになっていた。という風に想定されます。急速に広がった要因としてはツイッター等のSNSを通じて、相互購入のコミュニティができあがったことが大きいと思います。
誰も損をしないから!やらなきゃ損損!!(おそらく楽天出店者は不利益を被ってますが)

(4)相互購入というキラーコンテンツの想定される効果

前述にて、相互購入が広まり売上拡大になったと記載していますが、楽天が得た主な効果として
・「EC市場における楽天のシェアアップ(ユーザ増加と販売数の増加)」と
・「ユーザ単金の向上
(ユーザ1人あたりの購入数増加)  があったと想定されます。
そして、これらに繋がった理由として以下2点があげられます。

①ルーマーは相互購入で簡単に成果報酬(ボーナス)を獲得できるようになった
②ROOM(相互購入)のコミュニティができあがりお得な情報が交換されるようになった

★詳細解説
①ルーマーは相互購入で簡単に成果報酬(ボーナス)を獲得できるようになった
簡単にボーナスを獲得できるためルーマーは、
・もともと楽天以外の例えばホームセンター、ドラッグストア等で買っていた日用品なども楽天で買うようになる
(市場における楽天のシェアアップ(他社からのシェア獲得))

・成果報酬を獲得でき、買い回りのハードル(負担)が下がるため、お買い物マラソンなどのイベント時の買い回り店舗が増えた。
また、もう少しで完走できる状況になると無理にストレッチ(購入店舗を増やす)する等の行動もみられ、自ずとイベント時の完走者及び販売数が増えたはずです。

②ROOM(相互購入)のコミュニティができあがりお得な情報が交換されるようになった
ツイッター等のSNSで相互購入のコミュニティができ、そこでは数々な有益な情報(お得商品など)が交換され、そこから販売数の増加へつながります。
また、コミュニティ内でのコミュニケーションを増やすためと、「募集する、募集されているのに乗る」ということへの満足感から潜在需要が引き出され販売増へつながります。

組織に属すると、多くの方は周りにあわせないと、置いていかれたら困るという心理が働き、みんな勝手に購入に拍車がかかってしまうんですよね!楽しいし得しているんで全然いいと思います!!

ここまでで、相互購入の効果と楽天市場の売上への重要なコンテンツだということがわかったと思います。
それでは次の章にて、それをうけて楽天がどんな動きをしているのか、考えているのかをギバーの私見で記述していきます。

4.楽天内で想定される動き
 (1)相互購入有無での売上シミュレーション(売上とモラル)

ギバーの働いている会社は、楽天ほど先進的でもないですし、規模ももう少し大きいのでスピード感も遅く少し違うと思いますが、楽天内の動きをある程度想定できます。

モラルの面もあるので、おそらく楽天の企画部門では「相互購入があった場合」と「相互購入を禁止した場合」の売上予測を作り、打合せの中で議論したことがあるんではないかと思います。。たぶん・・・
うちの会社だったら絶対にやっています。イメージはこんな感じで(下図参照)、相互購入を禁止した場合の売り上げ予測を強め・想定・弱めで想定する感じです。

おそらく相互購入を禁止することで大幅な売上減に繋がることが想定されるため、前述したような他社と競合している中で、その売上をモラル(本件はクリティカルなモラルハザードでもない)のために捨てるといえる人は普通いないはずです。

だからSNS等を通じた相互購入をNGなんてことは自分からは言わないはず。
言ってしまうと大きな混乱が起きて売り上げに影響が出るはずです。だからやっぱり言わないはずです。たぶん・・・・ww
そのためルーマーの皆さんは基本は今まで通りでOKです。(責任は全くとりませんww)

もちろん楽天運営は、モラルや秩序を企業として守る必要もあるから、オフィシャルでSNSを通じた相互購入はOKとも言わないはずです。
そして、異常な相互購入をしている場合は垢BANとなる(相互購入が理由というよりは、店舗側からの迷惑行為の通報等が理由のはず)ことは引き続き起こりうると想定されるので、何事もやりすぎないことが重要と想定されます。

(2)相互購入が禁止となる場合

上記で禁止にはならないと想定しているが、逆に禁止となる場合は主に以下のことなどがあると思われます。

①豪案現る
 楽天内に売上よりモラルを重んじる超偉い人が現れる(鶴の一声は強い)
②強い圧力がかかった場合
どこの組織からのどんな圧力かは自分でもいまいちわかりませんが、圧力は凄いから!
➂ECの中で圧倒的No1になった場合
楽天が全ライバルを駆逐してEC市場で圧倒的な長になった場合は、無駄に収入減らす必要もないと判断し禁止となる可能性もありますが、そんな状況は未来永劫こない。

以上のことから、要は禁止となることを私は想定できないww

5.その他(ギバーの思うこと)
今後想定されること:ポイント課税がルーマーをビビらせる!

今回、ルーマー内での軽い混乱が起こったことでブログを書きましたが、今回以上の大きな混乱が起こる爆弾があると思っています。

まず、ここ3カ月しか楽天ROOMを見ていませんが、その中でポイ活に拍車がかかっていることを特に感じます。
今のご時世スマホの進歩により、あらゆる情報が簡単に得られるため、楽天ポイントせどりが誰でも手軽にでき流行りすぎています。
これまではプロの方と一部のノンプロという感じでしたが、今は学生・主婦・サラリーマンなどどんな人でもやっている状況です。
これは特に悪いことでもなんでもなく、個人でお金を稼ぐ力を身につけて収入を獲得する行動なので、政府の方針とも合ってますし、個人的にも称賛されることだと感じます。
ただ、ここまで流行ってしまうと、現在、専門家毎に異なる見識を示しており、ふわっとグレーっぽくなっているポイント課税について、政府もみすみす税収を逃していることを黙っていないはずです。
特にキャッシュレス化を推進している中なので議論は避けては通れないと思います。
プロの方はノウハウ・スキル凄いから、将来のことは想定しているはずだからそんなに影響ないはず。本当に彼らは凄くて尊敬します。
私自身は、それなりに最低限の節税はしつつも、きちんと支払うタイプなので特に影響もありません。
その際に一番影響があるのは、家族の扶養に入っている学生・主婦の方々です。言い方は悪いですが、情報に踊らされやすい層なので、その際も「どうすればいいのか?」「過去に儲けた分はどうすればいいのか・・」と焦るはずです。
特に主婦の人は旦那さんや、学生の人(特に一人暮らしの人)は両親に話していない方も多くいるはずです。
そうならないように、今から、将来的にはそうなるかもしれないという認識をしておいたほうがベターです。
ただ、そもそもそれが何年後になるかもわからないから、まだそんなに焦る必要はないです!
そして、たぶんあなたは目をつけられませんから!!(法律的にOKという意味ではないですし、責任も全くとりませんww)
国税は超忙しいし、大きな山、悪質な山を狙います!
だからそれ以外の人は今からゆる~く意識しといたほうが、実際にその方針が示されても慌てなくなるのでいいですよ★

以上です。
前述したように、相互購入の是非についてはクリティカルな答えが示されていないので、全て個人の私見で、全くあっているかどうかわからないことを長々と書きましたが、色々なことを想定して行動することは超大事です。

最後に、楽天はポイ活の仕組みを作り上げてくれた本当に素晴らしい会社です!
色々考えて行動し、その楽天での充実した買い物ライフを過ごしましょう!!

PS.
データ集めに協力してもらって、まだ書けていない、楽天ルームSランク、Aランク獲得の条件推測の記事もなるべく早く書けるように頑張ります!!
最後まで読んでいただき本当にありがとうございました!